ぼったくり2
確か焼酎の水割りを3杯のんだのは覚えてますが、そこからバッサリと記憶が飛んでます。
気がついたら自宅のベッドで寝てました。
時間は朝6時半、やべー会社行かないとと思い、急いで支度して出発。
特に二日酔いもひどくありませんでしたが、中国人パブから記憶がないのが気になってました。
そこへ0570からの着信。
某カード会社からでした。
担当者『カードはありますか?』
私『はい ありますよ(財布の中を確認)』
担当者『昨日キャシング使おうとしませんでしたか?』
私 『いえ』
担当者『12時頃50万下ろそうとして枠がたりずできなかったみたいですが』
私『ええ?全く記憶にないです』
担当者『どこか行きましたか?』
私『飲み屋に行って記憶にない状態です』
担当者『誰かにカードが渡った可能性ありますか?』
私『キャッシングした記憶ないのでもしかしたらあるかもしれません』
担当者『カード差し替えしますか?』
私『はい、お願いします』
電話を切ったあと、多少残っていた酔いが一気にさめました。
すかさず利用可能額を確認しようとしましたが、カードが止められたため確認できず。あまりの不安のため、先ほどの0570へ電話しました。
そのカードは枠100万、うちキャッシング枠50万です。たまたま3万利用していたため、47万の残り枠でした。
再度詳しく聞くと、暗証番号は一発必中、ショッピングは使った形跡ないが暗証番号で認証した場合は売上データが来ていないためわからないとのこと。もし売上が上がってきても保険はきかないとのこと。
一気に青ざめました。最悪97万を覚悟しないといけないのかと。そこで財布の中を確認するともう一枚のクレジットカードがあることに気付きました。